新築注文住宅 浦野建築の家づくり

ZEH

ZEHとは

ZEH(ゼッチ)は、Net Zero Energy House(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)の略称で、年間のエネルギー収支がゼロ以下になる住宅のことです。 高断熱や省エネの性能を高めるだけでなく、太陽光発電などでエネルギーを創り出すことによって、エネルギー収支をプラスマイナス「ゼロ」、または消費エネルギー量よりも自宅で創るエネルギー量が多い状態にする住宅を指します。

ZEHに必要な住宅の3つのポイント

ZEHは消費エネルギーをできるだけ減らすことに加え、自宅の消費に必要な量、またはそれ以上のエネルギー量を創出できる家であることが求められます。 つまり、断熱・省エネ・創エネの3つがそろってZEHが実現できます。

「創エネ」「省エネ」「断熱」
(断熱+省エネ)-創エネ≦0 ZEH 3つのポイント

1断熱(UA値0.35w/㎡・K前後)

外気の暑さや寒さに影響されにくい高性能な断熱材(SW工法)を導入し、結露しにくいサッシや窓を採用することで断熱性能を向上させています。
住宅の断熱性能に加えて熱交換換気システムでエネルギーロスを低減し、消費エネルギーを最小限に抑えた家づくりをしています。

2省エネ

HEMS(家庭内のエネルギー消費や創エネを管理コントロールし、効率化を図る管理システム)や省エネ性能の高い機器を取り入れて、消費エネルギーを削減します。
電気の消費を抑えたエアコン、エコキュートやハイブリッド給湯器など高効率な給湯システム、長寿命で電力消費の少ないLED照明の設置など省エネ効果だけでなく、快適さを実現した設備を標準使用としています。

詳しくはこちら 「HEMS(ヘムス)とは?」

3創エネ

消費エネルギーをゼロ以下にするためには、太陽光発電や家庭用燃料電池(エネファーム)などの創エネ設備で電力を創り出すことが必要です。 エネルギーを創り出し、消費エネルギーを上回る住宅にするために、太陽光パネルなど創エネ設備のご提案もいたします。

詳しくはこちら 「創エネ」

ZEH仕様の家づくりは、構造や設計、設備などで自然を活かした工夫と技術を取り入れるため、年間を通して過ごしやすく、心地良い室内環境を保つことができます。また、太陽光発電などでエネルギーを創り出すので、月々の光熱費がほとんどかからないというのも家計には嬉しい点です。
当社は、エネルギー消費を抑え、環境に配慮したZEH仕様の家づくりで、いつまでも快適で居心地の良い家を実現しています。

パッシブハウス

パッシブハウスとは

「パッシブハウス」は省エネ性、断熱性、気密性の高い家づくりに加え、通風、日射取得、日射遮蔽で快適さを維持した、自然の恵みを活用するという考え方の家づくりです。

パッシブハウスの考え方を取り入れて、太陽の光と熱、そして風といった「自然エネルギー」を活用し、省エネで快適な住まいを実現します。
具体的には、断熱材や窓ガラスなどの建物断熱性能の向上、通風計画、夏は太陽の日差しから影をつくる日射遮蔽、冬は日差しを積極的に取り入れる日射取得など、効率的に自然の恵みを活用できる設計力と施工力で実現しています。

パッシブ設計を考えた住まい

基礎断熱

基礎断熱とは?

基礎断熱とは、床下空間も室内空間のひとつとして考え、基礎内部をぐるっと断熱材で覆います。そして床下からの熱を伝わりにくくし、床下からの換気をなくし、床下空間を暖かく保つ工法です。

木造住宅は、根太・大引きのあいだに断熱材を落とし込む方法が簡単であったため、「床断熱」が昔から主流でしたが、北海道などでは、水道の凍結を防ぐという目的で、「基礎断熱」工法が開発され、普及しました。

基礎の立ち上がりで断熱をするために、床下の温度と同じになるので、基礎断熱には大いなるメリットがあります。

基礎断熱のイメージ

基礎断熱のメリット

  • 気密施工が簡単にできるので、断熱・気密性が確保しやすい
  • 床下空間は室内空間と考えるので、室温と近くなり冬の床の冷たさが和らぐ
  • 夏は地熱で床から涼しく、冬は基礎と土間のコンクリートが蓄熱として働き暖かくなる

上記のメリットにより、「家全体が快適な温度に保たれる」のです。

床下空間のも居室と同じ温度環境ですから足下がさむいということもありません。
基礎断熱によって、「冬暖かく、夏涼しい」暮らしを実現します。

断熱構造と性能

断熱構造

高性能とパッシブ設計によりいつまでも居心地よ良い暮らしを実現することで、建てたときの満足感が持続します。

建物構造が高性能ならば、ライフスタイルに応じて間取りを変更するのは容易ですから、建替えする必要がなく永く住める家づくりになります。

断熱構造の住宅イメージ

断熱性能

基礎断熱の家は、冬暖かく、夏涼しい

木造住宅は、根本・大引きのあいだに断熱材を落し込む方法が簡単であったために「床断熱」が昔から主流でしたが、北海道などでは、水道の凍結を防ぐという目的で「基礎断熱」工法が開発され普及しました。基礎の立ち上がりで断熱をするために、床下が室内の温度と同じになるので、弊社は「基礎断熱は大いなるメリットがある」と考え採用しております。
その最大のメリットは「家全体が快適な温度に保たれる」ことです。床下空間も居室と同じ温湿環境ですから足下が寒いということもありません。「家が長持ちする」というメリットもあります。

床断熱/基礎断熱イメージ

温熱環境

温熱環境(SW工法)

スーパーウォールパネル

高性能な硬質ウレタンフォームを使用したスーパーウォールパネル、高断熱サッシ、高性能ガラス・計画換気システムが標準仕様の家づくりで、SW工法の優れた断熱機能が生まれ、健康的で快適な暮らしを実現します!

スーパーウォール工法の断熱イメージ

サッシ・窓

サッシ・窓

窓サッシについて

窓サッシのお悩みは、「風通し、夏の暑さ、
冬の寒さ、結露…」ではないでしょうか?
その他にも、騒音、プライバシー、防犯など、窓に関するストレスはいくつもあります。

窓は、熱の出入りが一番多い場所。
家全体を快適な温度に保つだけでなく、高い防音効果も発揮する高性能な窓を選ぶことは、家計と健康に優しい家づくりにとって重要なポイントです。
※高断熱サッシの「エルスターX」を標準仕様で設置いたします。

断熱サッシのイメージ

断熱ドア

断熱ドアとは

断熱ドア

特に外の気温の影響を受けやすいと言われている玄関ドアには、グランデル2で断熱性能の高い「K1.5」を標準仕様で設置します。

断熱ドアのラインナップ

照明器具

照明器具

省エネ性の効果が高い「LED照明」

照明は、器具や手法によって温かさ、落ち着き、くつろぎなどさまざまな雰囲気を演出するだけでなく、経済性や自然環境への影響度にも配慮することにより、省エネ性やランプ寿命などを長く保つことができます。 省エネ性の効果が高い「LED照明」を標準仕様としています。

LED照明

LED照明のメリット

  • 蛍光灯の消費電力と比較して、40〜50%ほど削減
  • CO2の削減にも貢献し、地球温暖化防止に対して大きな効果
  • 蛍光灯の寿命6,000〜12,000時間程度に対し、LED照明の寿命は4〜6万時間、つまり、1日時間使用したとしても10年以上は持つ

省エネ性の高い「LED照明」により、建物と、人に優しい暮らしが実現できます!

熱交換換気

熱交換換気について

熱効率の良い快適な住宅には家を高断熱・高気密にする必要があり、そのためには熱交換換気が必要不可欠となります。
なぜなら、気密性の高い空間には換気が必要ですが、その換気を一般的な換気口や窓からとると、熱のロスがとても大きいのです。せっかく建物を熱効率のいい造りにしているのに、窓を開けてそのまま外気を入れてしまうと熱が逃げてしまい、快適性も奪われてしまいますし、冷暖房をたくさんしなければならなくなって、省エネどころか光熱費もかかってしまうからです。

全熱交換型換気システムの図
全熱交換型換気システム

高効率 全熱交換型換気システム
「エコエア85」

熱交換換気は・・・

  • 温度をムダにしない熱交換システムで計画的換気
  • 年中、外気温の影響を受けにくい室内環境を実現
  • 脱衣室やトイレの温度差が少なくヒートショックにも安心
  • 部屋間の温度差だけでなく上下の温度差も3℃という快適性
  • 就寝前に暖房を止めても翌朝15℃という暖かさ
  • エアコン温度設定と体感温度の差が少なく、夏も冬も快適

つまり、温度をムダにしない「熱交換換気システム」で計画的に換気し、心地の良い快適温度の空間作りが、一年中可能になるのです!
家中が温かい住まいは、健康の改善につながります !

太陽光パネル

創エネ(太陽光パネル)

太陽光パネルを設置することで、エネルギーを消費するだけの家から、エネルギーを創り出す家にすることができます。
創エネ設備の導入で家計と環境に優しい家づくりを実現できます。

太陽光パネルのある家ソーラーパネル

太陽光パネルの活用方法

家庭内の電気として使用したり、余りがあれば電力会社へ売電することができます。

「断熱・省エネ・創エネ」の3つにより、ZEHの家づくりが実現できます。

詳しくはこちら 「ZEH」

給湯システム

給湯システム

日々の暮らしの中で、お湯を生み出す給湯システムは、とても重要な設備機器です。
キッチンやバスルームなどの水まわりの給湯はもとより、床暖房や浴室換気暖房乾燥機などで使用する場合もあります。
最近では、さまざまなシステムの機器がみられ、住まい全体にかかる費用や消費に大きく影響してきます。
浦野建築では、従来型の給湯システムより熱効率が高く、少ない燃料でたくさんのお湯を沸かすことが出来る高効率な給湯システムである「省エネ型の給湯システム」を標準仕様としています。

省エネ型の給湯システムのメリット

光熱費の節約効果

燃料の消費量が少ないので、ガス代や灯油代や電気代など毎月の負担となる光熱費を節約することができます。 また、待機電力も大幅に削減されるため、無駄な電力消費を抑えることもできます。

自然環境に配慮

お湯を沸かすために石油やガスなどの燃料を燃焼させる際に発生する地球温暖化の一因となる温室効果ガスのCO2の排出量を少なく抑えることが出来ます。

《省エネ型の給湯システム》により、家庭にも地球にも優しい暮らしを実現できます!!

給湯システム(エコキュート)

エコキュート

エコキュートとは、空気の熱を利用してお湯を沸かす、地球環境への負荷をおさえたヒートポンプ式の自然冷媒(CO2)家庭用給湯システムです。
夜間の電力で効率良くお湯を沸かすのでとても省エネです。
そして火を使わないため安心、快適です。

エコキュート図説

エコキュートのメリット

光熱費が安い

少ないエネルギーで効率的にお湯を沸かし、主に夜間の割安な電力を使うため、ガス給湯器を使う場合と比べてランニングコストが割安!
また、電気エネルギーだけでお湯をわかすのに比べ、消費電力量は約1/3に低減し、とても経済的!

環境にやさしい】

空気中の熱という再生可能エネルギーを使い、創エネと省エネを同時に実現できるという独自の特徴!
※『エコキュート』が採用している自然冷媒は、従来のフロン系冷媒と違い、オゾン層にダメージを与えず、地球温暖化係数もフロン系の約1,700分の1。

学習機能

各家庭で使う湯量とパターンを学習し、お湯切れがないよう経済的にお湯を供給。
お風呂の準備も基本的におまかせで問題なし!

災害時・緊急時

空気中の熱を使って沸かしたお湯は貯湯タンクに貯められているため、災害時に電気や水道が止まってしまったときでもしばらくはお湯を使用することが可能!

《エコキュート》により、家庭にも地球にも優しい暮らしを実現できます!!

給湯システム(エコジョーズ)

「エコジョーズ」は、少ないガス量で効率よくお湯を沸かす省エネ性の高い給湯器です。
ご家庭のエネルギー消費のうち、約3分の1が「給湯」です。
そのお湯をつくる際に発生する高温の熱を、従来のように空気中に捨てるのではなく、回収して再びお湯をつくるのに活用することにより、省エネ効果が生まれます。

浦野建築では、環境に配慮し、家計にうれしい「エコジョーズ」を標準仕様としています。

エコジョーズの特徴

エコジョーズ

「高効率」いままで捨てられていた排気熱を再利用することで従来は80%だった給湯効率が95%に向上。
「節約」熱効率がアップするので使うガスの量は13%削減
「環境性」従来型と比べCO2排出量は13%削減

《エコジョーズ》により、家庭にも地球にも優しい暮らしを実現できます!!

REASON

浦野建築が選ばれる理由

ZEHビルダー

浦野建築は ZEHの普及に努めています!

ZEH(ゼッチ)とは、Net Zero Energy House(ネット・ゼロ・エネルギーハウス)の略。

ネットゼロエネルギー住宅とは、建物の断熱化+機器の高効率化により、使用エネルギーを削減し、さらに、太陽光発電などの創エネルギーを用いることで、エネルギー収支がゼロになる住宅のこと。

浦野建築の ZEH普及実績と今後の目標

2025年度 戸建住宅の総建築数に対するZEH目標は50%
2023年度 戸建住宅の総建築数に対するZEH普及実績は 0% 
2022年度 戸建住宅の総建築数に対するZEH普及実績は 0% 
2021年度 戸建住宅の総建築数に対するZEH普及実績は50%

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